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フィリピン入国・ビザ要件 完全ガイド2026:国籍別ビザ免除日数と延長方法

2026年版・フィリピン入国完全ガイド。国籍別のビザ免除滞在日数の一覧表、観光ビザの延長方法と費用(USD+PHP)、必須のeTravel登録、往復航空券・資金証明・パスポート6か月ルール、よくある入国ミスまでをデータで整理した決定版リファレンス。

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フィリピン入国・ビザ要件 完全ガイド2026:国籍別ビザ免除日数と延長方法

PANA.PH · 2026年7月5日 · 1 min

フィリピンは7,641の島々からなる南国リゾートであり、ビーチ、ダイビング、格安の物価を求めて世界中から旅行者が集まります。しかし2026年に入国する前に、必ず確認しておきたいのがビザと入国要件です。この記事では、国籍別のビザ免除滞在日数、観光ビザの延長方法と費用、必須となったeTravel登録、往復航空券や資金証明の実態まで、最新の情報をデータで整理しました。旅程を組む前の必読リファレンスとしてご活用ください。渡航計画はプランニングページから始めるとスムーズです。

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フィリピンのビザ免除制度:誰が対象か

フィリピンは大統領令第408号に基づくビザ免除(Visa Waiver)を採用しており、日本を含む約150か国・地域のパスポート保持者は、事前にビザを取得せずに観光目的で入国できます。日本国籍者の場合、30日間のビザ免除滞在が認められています。これは商用・観光の短期訪問を対象としており、就労や長期滞在には別途ビザが必要です。

ビザ免除の基本条件は3つです。第一に、パスポートの残存有効期間が入国時点で6か月以上あること。第二に、往復または第三国への出国航空券を保持していること。第三に、滞在をまかなえる十分な資金を証明できることです。これらは口頭では省略されることも多いものの、入国審査官が求めれば提示義務が生じます。

国籍・地域別ビザ免除滞在日数(2026年)

以下は主要な国籍・地域ごとのビザ免除滞在日数の一覧です。多くの西側諸国とASEAN加盟国は30日ですが、一部は14日、逆に59日まで認められる国もあります。

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国籍・地域ビザ免除滞在日数備考
日本30日最長59日まで延長可
韓国30日延長可
米国・カナダ30日延長可
英国・EU加盟国30日延長可
オーストラリア・ニュージーランド30日延長可
ASEAN諸国(シンガポール・タイ・マレーシア・ベトナム・インドネシア等)30日延長可
香港・マカオ(特別行政区旅券)14日短期のみ
ブルネイ14日短期のみ
ブラジル59日二国間協定により長期
イスラエル59日二国間協定により長期
中国本土事前ビザ必要ビザ免除対象外(要領事館申請)
インド条件付き14日特定条件下のみ免除、原則は事前ビザ

上表のとおり、多くの旅行者が該当する30日枠は入国後に延長が可能で、日本国籍者は最終的に合計59日まで延長できます。それ以上の滞在にはさらに追加の延長申請が必要になります。滞在日数を軸に旅程を組む際は、目的地ガイドで移動時間も考慮すると無駄がありません。

観光ビザの延長方法:費用と手続き場所

30日のビザ免除滞在では足りない場合、フィリピン入国管理局(Bureau of Immigration, BI)のオフィスで延長申請ができます。マニラ本局のほか、セブ、ダバオ、ボラカイ、パラワン(プエルトプリンセサ)など主要観光地にも支局があり、その場で手続きが完結します。

延長は本人がパスポートを持参し、申請書に記入して窓口で支払う流れです。おおむね即日〜数日で処理されます。費用は複数の手数料(申請料、ビザ延長料、法定手数料、ACR I-Cardなど)の合算で構成され、滞在総日数によって段階的に変わります。以下は2026年時点の目安です(1米ドル≒57フィリピンペソで換算)。

延長の段階累計滞在日数概算費用(PHP)概算費用(USD)
初回延長(29日追加)最長59日まで約3,030ペソ約53米ドル
2回目以降(1〜2か月ごと)60日〜6か月約4,000〜5,000ペソ/回約70〜88米ドル/回
ACR I-Card(59日超で必須)59日を超える滞在約3,700ペソ(≒65米ドル)約65米ドル
ECC(出国許可・6か月超滞在者)出国時約2,900ペソ約51米ドル

費用は手数料改定で変動するため、上記はあくまで目安です。最新額と必要書類は必ず入国管理局の公式窓口またはウェブサイトで確認してください。VIPや代行業者を通すと割高になるため、時間に余裕があれば自分で窓口へ行くのが最も安く済みます。

eTravel登録:無料・必須・到着72時間前から

2026年現在、フィリピンへ入国するすべての渡航者にeTravel(電子渡航登録)が義務付けられています。これは完全に無料で、公式サイト(etravel.gov.ph)からオンラインで登録します。登録は到着前72時間以内に行い、生成されたQRコードを保存またはスクリーンショットしておきます。空港のイミグレーションでこのQRコードの提示を求められます。

注意すべきは、eTravelを装った有料の偽サイトが検索結果に出回っていることです。公式登録は一切費用がかからないため、料金を請求されたら偽サイトと判断してください。到着ゲートや機内でも登録できますが、空港のWi-Fiが不安定なこともあるため、出発前に済ませておくのが賢明です。

往復航空券・資金証明の実態

ビザ免除で入国する場合、理論上は往復または第三国への出国航空券の保持が条件です。実際には、航空会社がチェックイン時にこれを確認することが多く、出国便を持たないと搭乗を拒否されるケースがあります。片道航空券で長期旅行を計画している場合は、格安の域内便(例:マニラ→クアラルンプールやバンコク)を先に押さえておくと安心です。航空券の比較・予約はフライト検索から行えます。

資金証明については、明確な金額基準は公表されていませんが、審査官の裁量で1日あたり相応の生活費(目安として1日50〜100米ドル、約2,850〜5,700ペソ)を賄えることを口頭またはクレジットカード提示で示せると安心です。ホテルの予約確認書も滞在の裏付けになるため、事前予約をホテル予約ページで済ませておくと入国審査がスムーズです。

パスポート残存有効期間:6か月ルール

フィリピン入国には、入国時点でパスポートの残存有効期間が6か月以上必要です。これは滞在期間ではなく入国日を基準とするため、有効期限が近い場合は渡航前に更新しておきましょう。また、パスポートに未使用の査証欄(空白ページ)が最低1ページあることも実務上望ましいとされています。

よくある入国ミス

実践的なアドバイス

スムーズな入国のために、次の点を押さえておきましょう。まず、eTravelのQRコード、往復航空券、初日のホテル予約確認書をスマホと紙の両方で用意します。次に、入国管理局のオフィスは午前中が空いているため、延長申請は早い時間帯に行くと待ち時間を減らせます。長期滞在を予定するなら、初回入国から逆算して延長のタイミングをカレンダーに入れておくとオーバーステイを防げます。さらに、地方の支局は本局より混雑が少なく、ボラカイやセブなどでもその場で延長できます。旅の全体像を整理したい場合は旅行ブログの各地ガイドも参考になります。

免責事項:ビザ規則、手数料、滞在日数は予告なく変更される場合があります。渡航前には必ず、最寄りのフィリピン大使館・領事館、またはフィリピン入国管理局(Bureau of Immigration)の公式情報で最新の要件を確認してください。本記事は一般的な参考情報であり、法的助言ではありません。

PANA.PH