石畳の通りに古いスペイン風の邸宅が立ち並び、馬車のひづめの音が響く——ルソン島北部のビガンは、アジアで最も保存状態の良いスペイン植民地都市のひとつとして世界遺産に登録された街です。ビーチや離島とはまったく違う、タイムスリップしたような歴史散歩が楽しめます。
ビガンとは
ビガンはイロコス・スル州の州都で、16世紀から続く交易都市。スペイン、中国、フィリピンの建築様式が融合した独特の街並みが奇跡的に残り、2015年には「新・世界七不思議都市」にも選ばれました。
外せないスポット
カジェ・クリソロゴ
ビガンの象徴ともいえる石畳の目抜き通り。両側に古い邸宅が連なり、夜はランタンの灯りで幻想的に。カレッサ(馬車)で巡るのが定番です。
カレッサ(馬車)観光
のんびりと馬車に揺られて街を巡るのがビガンの醍醐味。主要スポットを案内してくれます。
サンパギータ広場とビガン大聖堂
街の中心にある荘厳な大聖堂と広場。夜には噴水のライト&サウンドショーも。
バンタイ教会の鐘楼
映画のロケ地にもなった丘の上の鐘楼。街を一望できます。
ビガンの名物グルメ
- ビガン・ロンガニサ — ニンニクの効いた郷土ソーセージ。
- バグネット — カリカリに揚げた豚肉。イロコス地方の名物。
- エンパナーダ — オレンジ色の生地が特徴の揚げパイ。
行き方
ビガンに空港はありません。マニラから夜行バスで約8〜10時間、またはラワグ空港(LAO)へ国内線→車で約1.5時間。北部周遊の途中に組み込むのが効率的です。北部周遊プランの相談はこちら。
北部周遊と組み合わせ
ビガンはパグドプッドの風車&ビーチ、ラワグの砂丘、バナウェの棚田などルソン北部の名所と組み合わせると充実します。歴史・自然・グルメを一度に味わえるのが北部周遊の魅力です。
ベストシーズン
乾季の11〜5月が散策に快適。日中は暑いので、涼しい朝夕に歩くのがおすすめです。
よくある質問
ビガンだけで何泊必要?
街歩きなら1泊で主要スポットを回れます。北部周遊なら数泊かけてじっくりと。
マニラから日帰りできる?
距離があるため日帰りは現実的ではありません。最低1泊が必要です。
馬車は予約が必要?
現地で手配できます。料金は事前に確認して乗りましょう。
