7,000以上の島からなるフィリピンでは、島と島を結ぶフェリー・高速船が旅の重要な足。飛行機より安く、近い島同士なら手軽に移動できます。この記事では、旅行者がよく使う主要航路と予約方法、欠航時の対策まで実用的にまとめました。
フェリーの種類
- ファストフェリー(高速船) — 旅客中心。冷房付きで速い。観光客向け。
- RORO(ロロ船) — 車・バイクも積める大型船。安いが遅い。
- バンカーボート — 小型のローカル船。短距離の離島連絡に。
旅行者がよく使う主要航路
セブ ⇄ ボホール(タグビララン)
高速船で約2時間、片道500〜800ペソ。1日複数便。チョコレートヒルズへの定番ルートです。
ドゥマゲテ ⇄ シキホール
フェリーで約1時間、130〜300ペソ。癒しの島シキホールへの玄関口。
セブ南部 ⇄ ネグロス/ドゥマゲテ
リロアン港〜シブルアン港など短距離RORO。陸路+フェリーでネグロスへ抜ける周遊に便利。
バタンガス ⇄ プエルトガレラ(ミンドロ)
マニラから陸路でバタンガス港へ → 高速船で約1〜1.5時間。ダイビングの聖地へ。
カティクラン ⇄ ボラカイ
ボラカイ島へはカティクラン港からボートで約15分。短いが必須の渡し船です。
予約方法
オーシャンジェットやモンテネグロラインなど各社の公式サイト・オンライン予約サイト、または港の窓口で購入できます。繁忙期(年末年始・GW・祭り期間)は事前予約が安心。乗船時はターミナルフィーが別途かかることがあります。
欠航・遅延への備え
フェリーは天候(台風・高波)で欠航することがあります。特に雨季(6〜11月)や離島の小型船は注意。乗り継ぎフライトがある日は余裕を持った日程を組み、海外旅行保険に加入しましょう。旅程の組み立て相談はこちら。
船旅の注意点
- 強い冷房に備え羽織ものを。
- 揺れることがあるので酔い止めを。
- 貴重品は身につけ、荷物から目を離さない。
- 出航時刻の30〜60分前には港へ。
よくある質問
フェリーと飛行機、どちらが良い?
近い島(セブ〜ボホール等)はフェリーが安くて手軽。遠い島(パラワン等)は飛行機が現実的です。
当日でも乗れる?
空席があれば可能ですが、繁忙期は満席になるため事前予約が安心です。
欠航したらどうなる?
次の便に振り替えや払い戻しが一般的。代替日のため予備日を確保しておきましょう。
