ボホール島の魅力
ボホール島はフィリピン中部・ビサヤ地方に位置する島で、独特の地形と豊かな自然が魅力です。最も有名なのはユニークな丘陵地帯「チョコレートヒルズ」ですが、それ以外にも世界最小の霊長類タルシア、川沿いの食事が楽しいロボック川クルーズ、白砂のパングラオビーチなど見どころが盛りだくさん。セブシティからフェリーで約2時間と好アクセスです。
チョコレートヒルズ
チョコレートヒルズはボホール島のシンボルで、大きさの似た円錐形の丘が1,268個以上連なる不思議な地形です。乾季(3〜5月)に草が枯れてチョコレート色に変わることからその名がつきました。最も有名なビューポイントはカルメン町の展望台で、約214段の階段を登ると絶景が広がります。入場料は約50〜100PHP。早朝か夕方に訪れると光が美しく映えます。
付近の地元ガイドによるレンタルバイク(トラジク)や観光車のツアーもあり、チョコレートヒルズとタルシア、ロボック川などを1日で回る日帰りパッケージツアーが約1,500〜2,500PHPで販売されています。
タルシア:世界最小の霊長類
ボホールはタルシアの生息地として有名です。タルシアは手のひらに収まるほど小さなメガネザルの仲間で、大きなつぶらな目が愛らしい生き物。コルネリア通りの「タルシア・コンサベーション・エリア」(ロボック近郊)では野生に近い環境でタルシアを観察できます。入場料約60PHP。
注意点として、タルシアは非常に繊細な動物でフラッシュ撮影や大きな音を嫌います。サンクチュアリ内ではフラッシュ禁止、静かに行動することがマナーです。
ロボック川クルーズ
ロボック川のランチクルーズはボホール観光の定番アクティビティです。バンブーラフトに乗りながら川沿いのジャングルを眺め、フィリピン料理のランチビュッフェを楽しみます。所要時間は約1.5〜2時間。料金は約500PHP(ランチ込み)で、地元の踊りや音楽のショーも楽しめます。
ロボック近郊にはバハイ・パャバ(竹の家)という地元の文化体験施設もあり、フィリピン伝統的な家屋の見学ができます。
パングラオ島のビーチ
ボホール本島から橋で繋がるパングラオ島はダイビングとビーチリゾートの拠点です。
- アロナビーチ:パングラオ最大の観光エリアで、レストランやバーが並ぶ賑やかなビーチ。白砂で泳ぎやすい。
- ドゥマラガテビーチ:静かで人が少なく、のんびりしたい人向けの穴場ビーチ。
- ビクラム洞窟:パングラオにある巨大な鍾乳洞で、コウモリの大群が生息。ガイドツアー約300PHP。
パングラオはダイビングスポットとしても世界的に有名で、バリカサグ島周辺では珊瑚礁とウミガメを見られるダイビングが楽しめます(ファンダイブ約2,500〜3,500PHP)。
セブからのアクセスと宿泊
セブ・ピア1ターミナルからタグビラランへフェリー(約2時間、約200〜300PHP)またはセブからボホールへの高速フェリー(約90分、約500〜700PHP)があります。タグビラランからパングラオまでは車で約30分。アロナビーチには中級ゲストハウス(1泊約800〜2,500PHP)から高級リゾート(1泊約5,000PHP〜)まで揃っています。
ボホール旅行のヒント
- 日帰りツアーは複数の観光地を効率よく回れるコスパ最良の方法です。
- チョコレートヒルズは乾季の終わり(3〜5月)に茶色く変わり、写真映えします。
- タルシアの観察は早朝か夕方が活動が活発でおすすめです。
- パングラオのアロナビーチは混雑するので、宿の予約は早めに。