フィリピン旅行でインターネットは必須です。Grabでのタクシー配車、Googleマップ、為替確認、LINEまで、すべてデータ通信があってこそ。フィリピンは日本ほどWiFiが普及していないため、現地SIMやeSIMを用意するのが正解です。この記事では、日本人旅行者向けに最もコスパの良いインターネット手段を、値段(円換算込み)とともにまとめました。
フィリピンの通信キャリア - Globe vs Smart
フィリピンの二大キャリアはGlobe(グローブ)とSmart(スマート)です。
- Globe - セブ、ボラカイ、マニラなど観光地や都市部で安定した速度。日本人旅行者に最も人気です。
- Smart - 郊外や島嶼部(ボホール、シアルガオなど)でカバー範囲が広いと評判です。
リゾート中心の旅ならGlobeで十分、秘境や離島を多く巡るならSmartが有利です。
選択肢1: 現地SIMカード
空港到着後、入国エリアですぐ購入できます。マクタン(セブ)空港とマニラNAIA空港にGlobe、Smartのブースがあります。
- 観光客向けデータパッケージ: 通常8〜15GBで7日間有効、約300〜500ペソ(約800〜1,400円)
- 長期滞在向け: 30日間の大容量パッケージ、約600〜1,000ペソ(約1,700〜2,800円)
SIMチップ自体は約40〜50ペソ(約110〜140円)で、そこにデータチャージ(ロード)を追加する仕組みです。登録にはパスポートの提示が必要です。
選択肢2: eSIM - 最も便利な選択
最新のiPhone(XS以降)やGalaxy(S20以降)などeSIM対応機種ならeSIMが最も便利です。日本出発前に購入し、QRコードで設定しておけば、飛行機を降りた瞬間からネットが使えます。空港で並ぶ必要がありません。
- Airalo、HolaflyなどのグローバルeSIMアプリでフィリピン用プランを購入可能
- 5GB / 10日で約11〜19ドル(約1,600〜2,800円)
- 設定後も日本の電話番号はそのまま維持され、データのみ現地回線を使用
選択肢3: ポケットWiFi
家族やグループでの旅行ならポケットWiFiも良い選択。1台で複数の端末を接続できて経済的です。日本で事前にレンタルするか現地で借りられ、1日あたり約700〜1,000円程度。ただし常に充電して持ち歩く手間があります。
日本人旅行者へのおすすめ
- 一人 / カップル旅行、eSIM対応機種: eSIMが最も手軽で早い。
- 古い機種を使用: 空港でGlobeのSIMを購入。
- 3人以上の家族旅行: ポケットWiFiでデータ共有。
- 離島中心の旅(ボホール、シアルガオ): SmartのSIMがおすすめ。
通信速度とWiFi
フィリピンのモバイル速度は日本より遅いですが、地図、メッセンジャー、SNS利用には十分です。リゾートやカフェに無料WiFiがありますが速度が不安定なので、データは必ず用意しましょう。シアルガオ、エルニドなどの僻地では電波が弱いことがあります。
旅行前に航空券の特価を確認し、eSIMを事前に設定しておけば、到着直後にGrabで予約した宿まで快適に移動できます。
よくある質問
フィリピンではSIMとeSIMのどちらが良いですか?
eSIM対応機種ならeSIMが最も便利です。日本で事前設定すれば到着直後からネットが使えます。古い機種なら空港でGlobeのSIMを購入しましょう。
GlobeとSmartのどちらが良いですか?
セブ、ボラカイ、マニラなど主要観光地はGlobeが安定。ボホール、シアルガオなどの離島はSmartのカバー範囲が広いです。
SIMの値段はいくらですか?
観光客向け7日間データパッケージで約300〜500ペソ(約800〜1,400円)です。チップ代は別途約40〜50ペソです。
空港でSIMを買えますか?
はい、セブのマクタン空港とマニラNAIA空港の入国エリアにGlobe、Smartのブースがあります。パスポートが必要です。
ネット環境の準備ができたら、旅行プランニングツールで全行程と予算を一度に整理して出発しましょう。
