切り立った石灰岩の崖、エメラルドのラグーン、無人島のビーチ——パラワン島北部のエルニドは「フィリピン最後の秘境」と呼ばれる絶景の宝庫です。この記事では、エルニドの代名詞であるアイランドホッピングツアーA〜Dの違いを中心に解説します。
エルニドへの行き方
日本から直行便はなく、マニラまたはセブ(マクタン)から国内線でパラワンへ。最速はマクタンからAirSWIFTでエルニド空港へ直行する方法。または、プエルトプリンセサ空港から車で約5〜6時間かけて北上するルートもあります(費用重視派向け)。
名物アイランドホッピングツアーA〜D
エルニドの海はツアー会社がA・B・C・Dの4コースに整理しており、それぞれ訪れる島・ラグーンが異なります。
- ツアーA — 一番人気。ビッグラグーン・スモールラグーン・シミズ島など、エルニドの象徴的な景色を網羅。初めてならこれ。
- ツアーB — スネークアイランド(砂の道)・洞窟など。比較的のんびり。
- ツアーC — ヒドゥンビーチ・マティンロックシュリーンなど、ダイナミックな崖と秘境感。Aと人気を二分。
- ツアーD — カドゥガノンビーチなど。比較的すいていて静か。
2泊以上できるならAとCの組み合わせが鉄板です。
ベストシーズン
乾季の11〜5月がベスト。海が穏やかでツアーが安定して催行されます。6〜10月は雨季で、悪天候時はツアーが中止になることも。
費用の目安
1ツアーあたり1,200〜1,500ペソ(約3,600〜4,500円・ランチ+環境税込み)が相場。AirSWIFTの航空券は片道1〜3万円程度。宿は1泊5,000〜20,000円と幅広く選べます。
エルニドの過ごし方モデル
1日目: エルニド着、町歩き&夕日。2日目: ツアーA。3日目: ツアーC。4日目: ナクパンビーチでのんびり&帰路。
注意点
離島のため、悪天候でボートが欠航することがあります。フライトとツアーの間に予備日を入れると安心です。また町は素朴なので、リゾート級の設備を求めるならクリミノン島やミニロック島の高級リゾートを選びましょう。
よくある質問
ツアーは何個参加すべき?
滞在2泊なら2ツアー(AとC)が定番。3泊以上ならBやDも加えると、より深くエルニドを味わえます。
泳げなくても参加できますか?
ライフジャケットが提供されるので参加可能です。シュノーケリングを楽しみたいなら最低限泳げると安心です。
エルニドとプエルトプリンセサ、どちらに泊まる?
島めぐりが目的ならエルニド一択。地底河川(プエルトプリンセサ)も見たい場合は両方を組み合わせます。
