ミンダナオ島の北に浮かぶ小さな火山島、カミギン島。「火山より教会が多く、人口より椰子の木が多い」と言われるほど自然豊かで素朴な島です。真っ白な砂州だけでできた無人島「ホワイトアイランド」、火山の恵みの温泉と冷泉、そして滝——コンパクトながら見どころが凝縮された、知る人ぞ知る楽園です。
カミギン島とは
カミギン島は7つの火山を持つ、フィリピンで2番目に小さい州。1周約64kmで、レンタルバイクやトライシクルで気軽に回れます。観光客はまだ少なく、のんびりとローカルな島時間を味わいたい人に最適です。
行き方
日本からの直行便はありません。最も一般的なのは、ミンダナオ島のカガヤン・デ・オロ(CGY)へ国内線 → 港(バリンゴアン)からフェリーでカミギンへ約1時間。マニラやセブから乗り継ぎます。カミギン島自体にも小さな空港があり、セブからの便がある時期もあります。
外せないスポット
ホワイトアイランド
建物も木も一切ない、真っ白な砂州だけの無人島。背後に火山を望む絶景で、カミギン最大の名所です。バンカーボートで渡ります。
スンクン・セメタリー(沈んだ墓地)
1871年の火山噴火で海に沈んだ集落の墓地。海上の十字架がシンボルで、シュノーケリングスポットにもなっています。
カティバワサンの滝とソーダ温泉
落差約70mの迫力ある滝、そして炭酸を含む冷たい「ソーダ・スイミングプール」、火山が生む天然温泉(アルダンプール)など、水のアクティビティが充実。
モデルコースと費用
2泊3日で島を1周するのが定番。レンタルバイク(1日300〜500ペソ)やトライシクルチャーター(1日1,500ペソ前後)で名所を巡ります。島内の宿はこちら。物価は安く、食事は1食100〜200ペソほど。トータルで2泊3日2〜3万円(現地費用)が目安です。
ベストシーズン
乾季の12〜5月がベスト。10月には島最大の祭り「ランゾネス・フェスティバル」が開催され、果物の収穫を祝う賑やかなイベントが楽しめます。
よくある質問
カミギンへのアクセスは難しいですか?
乗り継ぎが必要ですが、カガヤン・デ・オロ経由のルートが確立されています。ミンダナオ北部の周遊と合わせるのもおすすめです。
何泊が理想ですか?
島を1周して温泉や滝を楽しむなら2〜3泊が快適です。
ホワイトアイランドに施設はありますか?
ほぼ何もないため、日差し対策の傘や飲み物を持参しましょう。早朝が空いていておすすめです。
