フィリピンの離島旅行で必ず名前が挙がるのが、パラワン州のエルニドとコロン、そしてサーフィンの聖地シャルガオの3つです。どれも「フィリピンの楽園」として名高いですが、雰囲気も遊び方もアクセスもまるで違います。限られた休みで「どこか一つ」を選ぶなら、あるいは「二つを組み合わせる」なら、後悔しないための判断材料が必要です。この記事では、2026年の最新情報をもとに、3島を数字と表で徹底比較します。

エルニド vs コロン vs シャルガオ:2026年、どの島を選ぶ?完全比較ガイド
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まず全体像:3島を一枚の表で比較
| 比較項目 | エルニド | コロン | シャルガオ |
|---|---|---|---|
| 雰囲気 | 絶景ラグーン・華やか | 秘境感・ダイバー天国 | ゆるいサーフタウン |
| ベストな遊び | ラグーン巡り・アイランドホッピング | 沈船ダイビング・湖 | サーフィン・島巡り |
| 行き方 | マニラ→プエルトプリンセサ空港→車5〜6時間 or 直行小型機 | マニラ/セブ→ブスアンガ空港→車45分 | マニラ/セブ→シャルガオ空港 直行便 |
| 交通費の目安(往復/人) | 約80〜160ドル(4,560〜9,120ペソ) | 約90〜170ドル(5,130〜9,690ペソ) | 約100〜180ドル(5,700〜10,260ペソ) |
| 必要日数 | 3〜4日 | 3〜4日 | 4〜5日 |
| 1日の予算(中級/人) | 約55〜80ドル(3,135〜4,560ペソ) | 約50〜75ドル(2,850〜4,275ペソ) | 約45〜70ドル(2,565〜3,990ペソ) |
| 混雑度 | 高い(人気No.1) | 中程度 | 中〜高(成長中) |
| ベストシーズン | 11〜5月(乾季) | 11〜5月(乾季) | 3〜11月(サーフは8〜11月) |
エルニド:世界屈指のラグーン絶景を求める人へ
エルニドはパラワン島北部に位置し、切り立った石灰岩の崖に囲まれたエメラルドグリーンのラグーンで世界的に有名です。ボートツアーはA〜Dの4コースに分かれ、ビッグラグーンやスモールラグーン、シークレットビーチを巡ります。まさに「絵はがきの中に飛び込む」体験です。
向いている人:とにかく絶景を写真に収めたい人、アイランドホッピングが好きな人、ハネムーンや記念旅行の人。注意点は人気ゆえの混雑と、マニラからのアクセスがやや遠いこと。プエルトプリンセサ空港からバンで5〜6時間かかるため、直行の小型機を使うと時短になりますが割高です。ツアーの予約はアクティビティ一覧から事前に押さえるのが安心です。
コロン:沈船ダイビングと秘境湖の宝庫
コロンはエルニドと同じパラワン州ですが、ブスアンガ島側にあり雰囲気が異なります。最大の魅力は第二次世界大戦の日本軍沈船群を巡るレックダイビング。世界のダイバーが憧れる聖地です。ダイビングをしなくても、山に囲まれたカヤンガン湖やトゥイントラゴーン、天然温泉など、神秘的なスポットが目白押しです。
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向いている人:ダイビングやシュノーケルが好きな人、混雑を避けて秘境感を味わいたい人、独特の景観を求める人。ブスアンガ空港から町まで車で45分ほどとアクセスは意外に良好。マニラやセブから直行便があり、フライト検索で組み合わせやすいのも強みです。エルニドとは船やバンでの移動も可能で、2島セット旅の相性が抜群です。
シャルガオ:波とゆるさに恋する南国サーフタウン
ミンダナオ島北東部のシャルガオは、涙型(ティアドロップ型)の島。有名なサーフポイント「クラウド9」を擁し、世界のサーファーが集います。とはいえ、初心者向けのやさしい波もあり、サーフスクールも充実。ヤシの木が並ぶ道をバイクで走り、マグプポンゴ潮だまりやナケッド島・ダコ島・グヤム島の3島巡りを楽しむ、そんなゆるくおしゃれな島時間が魅力です。
向いている人:サーフィンをしたい人、のんびりした島カルチャーやカフェ・バー巡りが好きな人、若い旅行者やデジタルノマド。ベストシーズンはサーフなら波が大きくなる8〜11月、穏やかに過ごすなら3〜7月。マニラ・セブから直行便があり、目的地ガイドでアクセスを確認できます。
2島を組み合わせるなら?おすすめルート
- エルニド+コロン(パラワン満喫コース):どちらもパラワン州なので王道の組み合わせ。エルニドで絶景ラグーン、コロンで沈船ダイビングと、遊びの性格が違うため飽きません。両都市はフェリーやバンで結ばれ、7〜8日あれば両方をゆったり回れます。
- コロン/エルニド+シャルガオ(欲張りコース):パラワンとミンダナオは離れているため、一度マニラかセブを経由します。移動日が増えるので最低10日は欲しいところ。ラグーンとサーフ、両極端の魅力を一度に味わえます。
- シャルガオ単独(ゆる旅コース):とにかくのんびりしたいなら1島に絞るのも正解。5日あれば波・島巡り・カフェ巡りを満喫できます。
島から島への移動のコツ
エルニド〜コロン間はフェリー(約4時間)または小型機がありますが、天候で欠航することもあるため、乾季(11〜5月)が安心です。パラワンとシャルガオを結ぶ直行便は基本的にないため、マニラかセブでの乗り継ぎが前提。乗り継ぎには余裕を持った時間設定が鉄則です。複雑な離島間の移動は、旅行プランナーで全体の日程を組んでから航空券を押さえると失敗しません。
結論:あなたはどのタイプ?
- 「一生モノの絶景写真が欲しい」 → エルニド
- 「ダイビング・秘境・静けさ重視」 → コロン
- 「サーフィンとゆる島時間」 → シャルガオ
- 「せっかくなら両取り」 → エルニド+コロン(最も効率的)
どの島も一度は訪れる価値のある楽園です。まずはフライトとアクティビティを比較し、あなたの旅のスタイルに合った一島を選んでください。2026年のフィリピン離島旅が、忘れられない思い出になりますように。

